EDH ギトラグの怪物 コンボ考察
2016年4月13日 その他SOIで話題の伝説生物、《ギトラグの怪物》のコンボについて色々考えてみました。
各所で言われているのは《スカージの使い魔》(D:マナプールにBを加える)等共鳴者と《ダクムーアの回収場》でのループ。他に採用できそうな共鳴者を挙げみると、
《野生の雑種犬》…+1/+1修正
《ヴォルラスの地下牢》…プレイヤー1人のハンドをライブラリートップに
等、共鳴者単独でセルフLO以外の役割を果たす共鳴者は多くない様子。
加えて発掘はその数字分ライブラリーの枚数がないと行えないのでライブラリー修復手段も必要。ライブラリー修復といえばエルドラージが思い浮かぶがMTGのルールには以下の事が書いてある。
http://mtgwiki.com/wiki/遅いプレイ
エルドラージを用いたライブラリー修復を行う場合、例えば《戦慄の復活》をフラッシュバックでキャストしたい時に《戦慄の復活》が墓地に落ちて尚且つエルドラージがライブラリーに残っている状況になるまでの回数を厳密に指定出来ないためルール違反となる可能性が高い。(EDHはカジュアルフォーマットとは言うが…
よって今回は《荒廃鋼の巨像》、各種インカネーション等の単独でライブラリーに帰っていくものを用いてループを考えていく。
《ダクムーアの回収場》の発掘は"2"。普通に考えれば上記のライブラリー修復手段を2枚デッキに忍ばせて置けば共鳴者と回収場でループが問題無く発生する。
この色でのセルフLOからの勝ち筋の第1候補は《戦慄の復活》。
Ⅰ.《壊死のウーズ》プラン
ウーズを釣り上げ、《スカージの使い魔》起動で無限黒マナ。
①《荒廃のドラゴン、スキジリクス》で速攻付与(ここまでくると黒無限マナなので刹那以外の除去は実質無効)、《羽軸トゲ》で無限アンタップから《死儀礼のシャーマン》で40点削る。
②回収場を手札からの無限《吸命》。
他にもあるかもしれませんが取り敢えずはこの2択。このプランの共通の穴といえば無限マナに入る際の最初(使い魔の起動スタック)に除去で割り込む余地のある点。一応手札の土地の数だけ除去は躱せる。(D回収場→除去→D土地→発掘に置換)
①のルートはスキジリクスと羽軸トゲがコンボ以外では不要牌であるため、《戦慄の復活》用の生物と合わせてデッキの枠を圧迫するので枠がカツカツの場合は②のルートを選択するのが無難か。
Ⅱ.《隻眼の将軍、夏侯惇》プラン
夏侯惇を釣り上げ、《Songs of the Damned》回収からたくさんマナを出す。
墓地の《イニストラードの魂》起動で夏侯惇などを回収。
③《ヨーグモスの意志》から何かしらで勝つ。
何かしらの部分はバサルトキャノンしか思いつかなかったのでそれとします。
④《汚らわしきものバルソー》でゴチャる。
《モーギスの匪賊》で丸太は持ったな?したり《アスフォデルの灰色商人》と《不浄なるものミケウス》、生物をサクる何かで相当数のドレインをしたり。
このプランではダムド分の黒マナ1が必要な代わりに除去のタイミングが無い。
④では匪賊やアスフォデルとの関係でデッキの黒い生物比率は多めでなくてはいけない。③は革新的な何かがあればそれで良いが《ブライトハースの指輪》と《ゴブリンの大砲》は素引きした場合はただの紙であることが多い。
と、まぁ4ルート思いついたわけですが何か革新的なもの、致命的勘違い等があれば教えていただけると幸いです。お願いします…
4/13 追記
良いよりルートを発見した方がいたようです。
MTGが奥が深い!上の文章はただの文字です…
各所で言われているのは《スカージの使い魔》(D:マナプールにBを加える)等共鳴者と《ダクムーアの回収場》でのループ。他に採用できそうな共鳴者を挙げみると、
《野生の雑種犬》…+1/+1修正
《ヴォルラスの地下牢》…プレイヤー1人のハンドをライブラリートップに
等、共鳴者単独でセルフLO以外の役割を果たす共鳴者は多くない様子。
加えて発掘はその数字分ライブラリーの枚数がないと行えないのでライブラリー修復手段も必要。ライブラリー修復といえばエルドラージが思い浮かぶがMTGのルールには以下の事が書いてある。
http://mtgwiki.com/wiki/遅いプレイ
エルドラージを用いたライブラリー修復を行う場合、例えば《戦慄の復活》をフラッシュバックでキャストしたい時に《戦慄の復活》が墓地に落ちて尚且つエルドラージがライブラリーに残っている状況になるまでの回数を厳密に指定出来ないためルール違反となる可能性が高い。(EDHはカジュアルフォーマットとは言うが…
よって今回は《荒廃鋼の巨像》、各種インカネーション等の単独でライブラリーに帰っていくものを用いてループを考えていく。
《ダクムーアの回収場》の発掘は"2"。普通に考えれば上記のライブラリー修復手段を2枚デッキに忍ばせて置けば共鳴者と回収場でループが問題無く発生する。
この色でのセルフLOからの勝ち筋の第1候補は《戦慄の復活》。
Ⅰ.《壊死のウーズ》プラン
ウーズを釣り上げ、《スカージの使い魔》起動で無限黒マナ。
①《荒廃のドラゴン、スキジリクス》で速攻付与(ここまでくると黒無限マナなので刹那以外の除去は実質無効)、《羽軸トゲ》で無限アンタップから《死儀礼のシャーマン》で40点削る。
②回収場を手札からの無限《吸命》。
他にもあるかもしれませんが取り敢えずはこの2択。このプランの共通の穴といえば無限マナに入る際の最初(使い魔の起動スタック)に除去で割り込む余地のある点。一応手札の土地の数だけ除去は躱せる。(D回収場→除去→D土地→発掘に置換)
①のルートはスキジリクスと羽軸トゲがコンボ以外では不要牌であるため、《戦慄の復活》用の生物と合わせてデッキの枠を圧迫するので枠がカツカツの場合は②のルートを選択するのが無難か。
Ⅱ.《隻眼の将軍、夏侯惇》プラン
夏侯惇を釣り上げ、《Songs of the Damned》回収からたくさんマナを出す。
墓地の《イニストラードの魂》起動で夏侯惇などを回収。
③《ヨーグモスの意志》から何かしらで勝つ。
何かしらの部分はバサルトキャノンしか思いつかなかったのでそれとします。
④《汚らわしきものバルソー》でゴチャる。
《モーギスの匪賊》で丸太は持ったな?したり《アスフォデルの灰色商人》と《不浄なるものミケウス》、生物をサクる何かで相当数のドレインをしたり。
このプランではダムド分の黒マナ1が必要な代わりに除去のタイミングが無い。
④では匪賊やアスフォデルとの関係でデッキの黒い生物比率は多めでなくてはいけない。③は革新的な何かがあればそれで良いが《ブライトハースの指輪》と《ゴブリンの大砲》は素引きした場合はただの紙であることが多い。
と、まぁ4ルート思いついたわけですが何か革新的なもの、致命的勘違い等があれば教えていただけると幸いです。お願いします…
4/13 追記
良いよりルートを発見した方がいたようです。
MTGが奥が深い!上の文章はただの文字です…
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